- わたなべ鍼灸整骨院
- 三位一体のコンセプト

腱鞘炎でお困りなら
わたなべ鍼灸整骨院
腱鞘炎は、手足にある腱鞘が炎症をおこしている状態をいいます。
手の指や手首、足首などには筋肉の付け根にあたる腱という組織が通っています。
足首を通っているアキレス腱などが有名です。手の指から手首にかけての腱は、腱鞘とよばれる二重構造のさやで覆われています。
これは、手首や指を関節部分で折り曲げるときに、腱が圧迫され傷つけられるのを防ぐためです。
腱鞘炎は、機械的な刺激や細菌などが原因により、腱鞘がダメージを受けて発生します。
よくあるのが、ピアニストや漫画家、工場労働者のように、手や指を使って特定の行為を、1日に何度も何度も繰り返す職業に見られる腱鞘炎です。
夏休みの宿題を片付けるために、ずっとペンを握りっぱなしで文字を書いていると、小学生でも似たような症状で悩まされることがあります。
くれぐれも特定の部位の使い過ぎには注意しましょう。一度でも、腱鞘が炎症をおこすと、患部に激しい痛みを感じるとともに、周辺の筋肉が赤く腫れ上がることもあります。
このような機械的な刺激が原因で発生する腱鞘炎のなかでも、親指から手首につながる2本の腱鞘に炎症が起こることを、狭窄性腱鞘炎といいます。
この2本の腱鞘は、具体的には親指を伸ばす短母指伸筋腱、親指を外側に広げる働きのある長母指外転筋のことです。
狭窄性腱鞘炎になると、ちょっと親指を動かしただけでも、激しい痛みを感じるため、仕事や家事、日常生活に大きな影響を与えます。
狭窄性腱鞘炎は、妊娠中や出産後の女性や更年期の女性に多いことがわかっており、ホルモン以上が関与していると考えられていますが、まだ詳しい発生のメカニズムはわかっていません。
産後のママさんが、手首から親指にかけての部分に、違和感や痛みを感じるような場合は、念のために整形外科で診てもらったほうがよいでしょう。
病院では、診断を行うために痛みを感じる部位にわざと圧迫を加えて、圧痛の有無を調べたり、フィンケルシュタインテストとよばれる誘発試験を行ったりします。
フィンケルシュタインテストとは、親指をできるだけ外側に開いた状態で、手首の関節を小指側に曲げていく検査です。
フィンケルシュタインテストにより、例えば母指CM関節症などの他の病気と区別することができます。
整骨院で腱鞘炎治療は可能です
狭窄性腱鞘炎を含む腱鞘炎は、整形外科だけでなく、整体院や整骨院でも治療が可能です。
治療では痛みを感じる部分へのマッサージを行いますが、マッサージといえば整体院や整骨院の得意とするものです。
また、症状がおさまった後も、再発防止のために、患部のマッサージやリハビリを欠かすことができません。
そのため、整形外科で精密検査を行った後、実際の治療は整体院や整骨院で行う患者さまも多くなっています。
前橋のわたなべ鍼灸整骨院は、腱鞘炎の患者さまが前橋市市内だけでなく、近隣の各地から訪れている整骨院です。
これまでに、さまざまな腱鞘炎患者さまを治療した実績が口コミで伝わり、腱鞘炎の治療では有名な整骨院となりました。
両毛線の前橋大島駅から車で約6分の近い距離にあるため、通いやすく、車での通院も可能です。
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