- わたなべ鍼灸整骨院
- 三位一体のコンセプト

寝違えでお困りなら
寝ている時に無理な姿勢をしてしまったり、無理に首を動かしてしまったししたことで、朝起きた時に首の周りに激痛が走る状態を寝違えと言います。
朝起きたときの首の痛みは誰もが経験し、ムチウチのような症状を訴える人もいます。
人によっては首の痛みだけでなく頭痛もあることから別の症状が原因ではないかと考える人もいます。
首がまわらないなどの症状もあり、このままでは日常生活に支障が出て、その痛みをしばらく引きずってしまうため、こうした場合は前橋にあるわたなべ鍼灸整骨院で適切な治療を受けてみませんか?
寝違えは早急に適切な治療を受けておくことで早めの回復につながっていきます。
場合によっては癖になってしまうことがあるため、早めの対応が求められます。
寝違えの原因とは?
寝違えは正式な症状の名称ではなく、正式には急性疼痛性頸部拘縮という症状です。
拘縮は筋肉が収縮する状態を指し、一定の時間にわたって収縮し続けている状態を示します。
この症状のメカニズム、原因を見ていくと寝ている最中に無理な体勢が続いたことで筋肉の一部に血液が回らなかったことが原因とされています。
本来は寝返りをしなければならないのに、何らかの要因があって、寝返りをほとんどしないことになり、それにより首が痛い、首が動かないなどの症状につながっていきます。
寝返りが打てないことで首に負担が強まり、寝違えを誘発しますが、寝るときの不良姿勢はついお酒をたくさん飲んで寝てしまった、寝返りも打てないくらいの疲労が原因などで起こりえます。
また枕の高さが合わない、枕をしないで寝てしまったなど適した枕の高さでなかったことにより結果的に首に負担が強まることも十分に考えられます。
一方、ストレスによって寝ている間も緊張状態のままだった場合も寝違えにつながることから、適した枕や寝返りを打てるような姿勢だったとしても、ストレスが影響することもあります。
肩甲骨がロックしている状態でもそうなってしまいます。
肩甲骨周辺には多くの筋肉があり、そこの筋肉が緊張状態になることで肩甲骨に痛みが生じます。
寝返りを打たないことで肩甲骨が常に圧迫されるような状態になれば当然ながらその周辺は緊張状態が続き、痛みが生じるのが普通です。
ソファーや座席などで長い時間寝た人が体の様々な部分に痛みを感じることがありますが、あれと同じことが肩甲骨で発生するイメージです。
ただ、他の疾患の可能性も十分にあります。
例えば
頚椎の椎間板ヘルニアの可能性もあり、この場合は全身に大きな影響を与えかねない症状です。
他の疾患の可能性が否定できないため、例えば前日まで何も予兆がなかったのに、寝方が悪かったから寝違えを起こしたなど明確な原因があったかなどを確認しなければなりません。
いずれにしても、整骨院などで見てもらうのが一番です。
寝違えがなかなか良くならない場合
寝違えの症状は1日で治るようなものもありますが、基本的には結構な時間がかかります。
首の周りに炎症を起こしているような状態にあり、それが鎮まるには1週間程度はかかることから冷たい湿布などを貼って様子を見ることが必要です。
ただ1週間以上が経過してもなかなか改善しない場合には寝違え以外の可能性が考えられます。
頚椎ヘルニアもその1つであり、手や腕にしびれが出始めると頚椎ヘルニアを疑ってよさそうです。単なる寝違えだと放置していたら大変です。
他には脊髄腫瘍や関節リウマチ、頚椎症なども考えられる一方、ちょっとした肩こりだったというケースもあります。
ただ肩こりの場合にはそれまでにも経験しており、ある日突然発症するようなものではありません。
リウマチなども違和感などを持ち合わせていて、それが表に出てきただけのことです。
突発的に痛みが生じるケースのほとんどは寝違えと思ってよさそうです。
時間が経過しても痛みがとれない、痛くて大変だという場合は整形外科への受診が必要です。
実は別の病気があったとか、かなり深刻な状態だったという場合もあります。
原因を突き止めて取り除いていくことができれば、首の痛みの改善につながる可能性が高いです。
寝違えなら前橋のわたなべ鍼灸整骨院
寝違えになる場合は無理な体勢で寝たことが直接的な要因ではあるものの、実は痛みを生じさせやすい状態にあった可能性が高いです。
例えば、元々姿勢が悪く猫背気味であることや筋肉が緊張状態にあることなどが根底にあり、症状が起こりやすい状態の中、無理な体勢で寝てしまったことからそうなってしまった可能性が非常に高いです。
前橋にあるわたなべ鍼灸整骨院では根本原因へのアプローチを行っていき、痛みを取り除いていくことをしていきます。
もし姿勢が悪い場合には猫背や肩甲骨への施術を行っていきます。
猫背を矯正することで症状を起こしにくくさせたり、肩甲骨周辺の筋肉が緊張状態にある場合にはその緊張を取り除いてあげたりします。
この際の治療は最新の電気治療や鍼治療を行って緊張状態を取り除き、筋肉を少しでも柔らかくさせていきます。
また骨格を整える整体を行い、寝違えを起こしにくい状態に整えていくこともできます。
また寝違えの状況に応じて治療の仕方を変化させる場合もあります。
炎症が起きている段階で無理に動かすことはあまり得策ではありません。
腫れを生じさせるケースもあることから、こうなると腫れを鎮めるところから始まり、その後に治療に入ります。
そして骨格を整える整体も患部近くをやるのではなく、少し離れたところからやっていくことで状態は良くなるものです。
猫背の施術では筋肉などの状態を見ながら行っていきます。
単に骨格を矯正するだけでは意味がありません。
その人に見合った治療法というものがあり、それを実行していく必要があるからです。
そして日々のストレッチや生活環境の改善が将来的に寝違えを起こしにくくさせます。
そのあたりのケアまでをわたなべ鍼灸整骨院では行っています。
いわゆるその場しのぎのようなことはせず、根本原因へのアプローチを行っていきます。
もし肩こりもあれば、姿勢を正して肩こりになりにくい体にしていったり、他の体の部位をかばって筋肉が緊張状態にあるならかばっている部分を改善させていくことも必要です。
1つの部分だけを治せばそれで終わりではなく、1つずつ改善させていくことで全体的な改善につながります。
そのお手伝いをしていくのが前橋にあるわたなべ鍼灸整骨院です。
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