自律神経によるお悩みなら
前橋市のわたなべ鍼灸整骨院
☑いつもだるさや疲れやすさを感じている。
☑胃の調子がいつも悪い。
☑気分が落ち込みやすい。
☑些細なことでついイライラしてしまいがち。
☑動機や息切れ、吐き気がすることがある。
自律神経失調症とはどんな症状?
自律神経は全ての人に備わっている神経であり、生命活動に欠かせないものとして非常に重要です。
自分自身では普段何でもない状態の時にも自律神経が働いているということに気付きにくいものですが、実は体の中では、精神的身体的な影響がでた時に体の状態を元に戻そうとして自律神経が多くの役割を果たしています。
下痢や便秘、または胃の調子が悪いと感じる
食べ物を食べた時に胃や腸といった消化器官が動くのも自律神経が関係しており、バランスが乱れてしまうと下痢や便秘、または胃の調子が悪いと感じることがあります。
食べ物を消化するという行為はとても繊細な仕組みなっており、過剰に消化し過ぎるような動きをしてしまうと胃の痛みがあらわれたり、下痢をしてしまうといった症状があらわれます。
気分が落ち込みやすい、鬱な時がある
他には精神的な影響として『気分が落ち込みやすい、鬱な時がある』といった症状がでることも珍しくありません。
心の動きにも自律神経が大きく関わっており、何かストレスがあった時に、一時的には落ち込むことがあってもそこから立ち直るような体の機能を正常に働かせることができます。
しかし、その機能が正常に働いていない時には精神的に落ち込みすぎたり鬱な時がでてきてしまいます。
疲れやすい、立ち眩みがする
体を休めることにも自律神経は関係しているので、自律神経失調症になるとしっかりと休息がとれず、疲れやすい、立ち眩みがするという症状を抱えることもあるでしょう。
いつも緊張している状態が続くと疲れを蓄積しやすく、いつも疲れやすいと感じたり立ち眩みといった症状があらわれてしまいます。
めまいや耳鳴りが起こる
そこから状態がさらに悪化していくとめまいや耳鳴りが起こるという症状に発展してしまいます。
こういった体の症状は精神的な疲れが原因で起こることもあります。
最初は体の一部に症状がでているだけだったのが、徐々に症状が全身に広がっていき、冷え性がひどいという症状に悩まされている人も大勢います。
体の冷えは体の機能が正常に整っていない時に起こりやすい症状のひとつです。
自律神経とはそもそも何か?
自律神経というものは体の中にあるものなので自分自身の目で見て確かめられるものではないという特徴があります。
そのため、イメージしにくいかもしれませんが、体の機能のバランスを取るようなものだと考えておくとわかりやすいと思います。
①自律神経とは交感神経と副交感神経からなる
自律神経には交感神経と副交感神経というものがあり、これらはどちらもが重要な働きを持っています。
どちらかだけが優先して働いていればよいというものではなく、どちらもが、それぞれにバランスを取りながら働いている状態が体にとってベストな状態です。
また意識をしたいない時にも働いているということが自律神経の大きな特徴で、眠っている時など自分で意識をしたいなくても心臓を動かしたり息をしたりすることを続けられるのも自律神経が関係しています。
②リラックスできない環境が続くと自律神経失調状態になりやすい
体を活発に動かしたり、休ませたりするためにも必要な機能を持っており、リラックスできない環境が続くと自律神経失調状態になりやすいと言われているようです。
リラックスすることで自律神経がバランスを取ることを助けるため、リラックスできないような状態は自律神経にとって大きな負担となります。
リラックスすることは交感神経と副交感神経のバランスを調整するという役割があり、人間にとって健康を保つためにリラックスすることが必要だと言われるのは、そういった理由があるからです。
自律神経の中の2種類の交感神経と副交感神経はお互いに影響を与えあって働きを調整しています。
③交感神経と副交感神経のバランスが悪いとどうなる?
交感神経だけが活発に働きすぎてしまい、副交感神経が働く余地が残っていない状態になってしまい、過度に緊張した状態を続けてしまいます。
通常は一定時間の緊張した状態があると、体を休めるために副交感神経が働き、体をリラックスさせるような状態になりやすくします。
しかし、ここで交感神経が異常に強く働いてしまうと、いつまでもリラックスした状態になれず、緊張した状態が長く続くことで体の不調をきたしてしまいます。
反対に副交感神経が過度に強くなると、交感神経が働くことができなくなり、いつまで経ってもやる気がわかず何もできないという時間を過ごしてしまいます。
多少の時間であればこういった時間が休息の時間になりますが、長くなり過ぎると日常生活に支障をきたしてしまうでしょう。
このように交感神経と副交感神経はそれぞれがちょうど良いバランスで作用していることがとても重要となります。
④副交感神経とはどんな働きをするか?
自律神経は自律神経とは交感神経と副交感神経からなるということがわかったと思いますが、それでは副交感神経とはどんな働きをするか?ということを考えてみます。
副交感神経は気持ちを落ちつける作用があることで知られていますが、これは血管を広げる作用があることで発生させることができる能力です。
人は血管が広がると、血液の流れが良くなり、血圧が下がっていきます。
そういった状態になると体の力が抜けていき、緊張がとれていきます。
同時に脈や呼吸を穏やかにするという作用も持っているので、総合的にそういった働きが起こることで体が休まる状態を維持することができるのでしょう。
消化器系に関しては消化を促す働きがあるので便秘を解消したり消化不良をなくすような効果があり脂肪を蓄えるような働きも持っています。
⑤交感神経とはどんな働きをするか?
副交感神経の反対の働きをすると考えるとわかりやすくなります。
心臓の鼓動を高め、呼吸を速くし活動的な状態を作り出します。
筋肉を緊張させて脂肪の分解を促しエネルギーを作りだすような働きもあるので、体が自然と動くような状態にすることができます。
これら二つを合わせて自律神経と呼んでいます。
自律神経失調症の原因とは?
仕事や人間関係などのさまざまなストレスを抱えている
では、自律神経が乱れるのはどういった時かというと、特定の病気が元になるというよりも普段の生活の中で仕事や人間関係などのさまざまなストレスを抱えているといった状態が続く時が危険度が高いとされています。
仕事や人間関係のストレスは多くの人が抱えている問題ですが、ほとんどの人はそれをなんとかやり過ごしながら生活を送っています。
しかし、中には体が耐えきれないほどのストレスを抱え込んでしまう人もおり、そういった人が自律神経失調症を発症しやすくなっているということです。
ストレスは溜めこまずに少しずつ解消していくことが大切だと言われているのも、ストレスをため込むと体に異変を起こすことがわかっているからで、そのひとつが自律神経に関係した体の不調でしょう。
こういった原因で起こる自律神経失調症は一度なってしまうと治すことが難しく、ストレスが原因だとわかっていても、有効な治療法が見つからないということになりがちです。もしも、ストレスの多い生活を続けていて体の調子が優れないという状態になってしまった場合には自律神経の状態が悪くなってしまっている可能性があります。
運動不足や睡眠不足などの悪い生活習慣が多い
ほかにも運動不足や睡眠不足などの悪い生活習慣が多い時にも自律神経失調症になりやすいと言われています。
生活習慣は人によって色々な違いがありますが、運動する習慣がなかったり不規則な生活を送っている場合などは、体に害を及ぼしてしまうことがあります。
生活が一度乱れてしまうだけでは、そこまで体に影響を及ぼしませんが、長い期間にわたって生活習慣が乱れてしまうと、徐々に自律神経のバランスが乱れていき、気付いた時には自律神経失調症を発症してしまっているということもあります。
こういった生活習慣は長く続けていれば長いほど改善させることが難しく、少しずつ悪いところを変えていきながら、ストレスがたまらないように工夫することも大切です。
一気に生活を変えてしまうと、いくらそれが体に良いことだったとしても、急激な生活の変化自体がストレスとなってしまうので気をつけましょう。
呼吸が浅いと交感神経が優位になりやすい
他にも注意をしておきたいのは呼吸が浅いと交感神経が優位になりやすいということです。
呼吸は自分自身でも調節ができる体の動きであり、深く呼吸することを意識しておかないと、呼吸が浅くなり交感神経が優位になってしまうため、自律神経のバランスが乱れやすい状態になることがあります。
姿勢の悪さも自律神経に悪影響を与える
さらに姿勢の悪さも自律神経に悪影響を与えることがわかっています。
具体的には猫背だと呼吸がつらくなるということがあげられるでしょう。
猫背は見た目が良くないというだけでなく、長く続けることで体への悪影響を及ぼしてしまいます。
背中が丸まることで、胸が開きにくい状態になり、気付かないうちに呼吸が浅くなっていきます。
呼吸をする時に肺を膨らます必要があるので、胸をしっかりと開かなくては息が入っていきません。
猫背で浅い呼吸を続けているうちに自律神経失調症を発症してしまう人もかなりの数がいると思われます。
前橋わたなべ鍼灸整骨院が推奨する自律神経治療
自律神経失調症は色々なことが原因となって発症しますが、いくつかのことに注意をしていれば発症を予防することができます。
他の病気と違って、何をしてもかかってしまうというものではないので、自分が自律神経失調症を引き起こす可能性が高いと思った時には事前に予防的な行動を取っておくことが重要です。
前橋わたなべ鍼灸整骨院では自律神経治療として推奨しているものがあります。
まずストレスを過度に貯め込んでしまうという原因に対しては、ストレスがたまりやすいのはカラダがゆがんで疲れやすいからと考えて、カラダの歪みを直すような治療を受けることができます。
体がゆがんでいる状態は自分では気づきにくいものですが、体に強い負担をかけてしまっている状態だと言えます。
歪みがあることで体の各部位を正常に動かすことができず、無理な姿勢を続けていたり、不必要な力が入ってしまっているということがあります。
体を十分に使うことができないので、何かをしてもすぐに疲れてしまい、それが原因で日々の生活に大きなストレスを抱えてしまうことになります。
疲れてさえいなければ、もっと色々なことに積極的に取り組めるようになると思っている人が多いのでないでしょうか。
それほど体の疲れに悩む人が多いのが現代の日本社会の特徴です。
もしも、自律神経が乱れやすい生活をしているという自覚があったり、すでに自律神経失調症のような症状がでているという人は、一度本格的に治療を始めてみる時期になっているのかもしれません。
自律神経症状でお悩みなら前橋のわたなべ鍼灸整骨院へ
前橋わたなべ鍼灸接骨院では自律神経を整える治療プログラムをご提案しています。自律神経の状態は自分だけでは調整することが難しく、特に一度乱れてしまった状態になっている時にはプロの手を借りる必要があります。
自律神経と言ってもあらわれている症状には個人差がありますし、その人に合った治療法を受けることが重要です。
そのためにも、まずは一度自分の体の状態をしっかりと見てもらい、今どのような状態にあるのかを把握することから始めなくてはいけません。
カラダのゆがみを整え、神経の流れの改善を目指す
自律神経の治療には色々な方法がありますが、前橋わたなべ鍼灸接骨院ではカラダのゆがみを整え、神経の流れの改善を目指すという方法で体の調子を整える施術を行います。
神経の病気は心の病気だと考えられていることもありますが、体との関わりがとても深いということがわかっています。
精神的にリラックスできないという悩みを持つ場合には、意識的に心を開放するような精神療法も効果的ですが、それだけでは十分な治療結果がでないこともあります。
心と身体はつながっているので、症状が思い場合には心だけの治療では完全に自律神経の状態を元に戻すのが難しくなるのでしょう。
体の状態が悪くなると、体への負担が増すのはもちろんですが、それ以外にも心にも大きな影響を及ぼします。
それが酷くなると自律神経失調症という治りにくい病気を引き起こしてしまうということなので、体の状態を整えて自律神経の働きを正常に近づけておくことはとても重要だと言えます。
体の歪みは自律神経だけでなく、他の体の色々な部位にも悪影響を与えてしまうので、健康のためにも歪みを直すことは有意義なことです。
経絡(ツボ)を刺激し、気の流れを整える治療
また前橋わたなべ鍼灸接骨院では経絡(ツボ)を刺激し、気の流れを整える治療も行っているので、自律神経以外にも活気を取り戻すための良い効果が期待できます。
自律神経の治療は一度改善したからと言って油断していては再発をしてしまう可能性も残っています。
そのため、気の流れを整えて健康な体作りをすることが再発の予防にもなります。
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